未（ひつじ）年生まれの西暦・和暦、干支の意味まとめ

干支「未（ひつじ）」に関する基本情報

干支は古代中国を発祥とする数え方で、時間・方位・順序などで用いられます。本来は十干と十二支を組み合わせたもので、日本では主に十二支が干支として用いられています。十二支のひとつ、「未（ひつじ）」は以下の意味を持ちます。

順番	漢字	よみ	動物
8	未	ひつじ	ひつじ

方位	北から右廻り210°。南西よりやや南
刻	午後2時を中心とする約2時間（13時～15時頃）
月	旧暦6月/およそ新暦7月

未（ひつじ）年の計算方法

西暦年を12で割って11が余る年が未の年となります。

未（ひつじ）の意味、成り立ちや由来

未は「昧（まい）」で「暗い」ことを意味します。植物が鬱蒼と茂って暗く覆う状態、もしくは果実が熟して滋味が生じた状態を表しているとされています。

もともと十二支は順序を表す記号で動物ではありませんでしたが、後に覚え易くするため動物の「羊（ひつじ）」が割り当てられました。

群れをなして行動することから「家族安泰」を象徴します。

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