寅（とら）年生まれの西暦・和暦、干支の意味まとめ

干支「寅（とら）」に関する基本情報

干支は古代中国を発祥とする数え方で、時間・方位・順序などで用いられます。本来は十干と十二支を組み合わせたもので、日本では主に十二支が干支として用いられています。十二支のひとつ、「寅（とら）」は以下の意味を持ちます。

順番	漢字	よみ	動物
3	寅	とら	とら

方位	北から右廻り60°。東北東よりやや北
刻	午前4時を中心とする約2時間（3時～5時頃）
月	旧暦1月/およそ新暦2月

寅（とら）年の計算方法

西暦年を12で割って6が余る年が寅の年となります。

寅（とら）の意味、成り立ちや由来

寅は「螾（いん）」で「動く」ことを意味します。春が来て草木が成長する状態を表しているとされています。

もともと十二支は順序を表す記号で動物ではありませんでしたが、後に覚え易くするため動物の「虎（とら）」が割り当てられました。

勇猛果敢な動物で「決断力」を象徴します。

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