干支の由来や意味、西暦・和暦一覧

干支の西暦・和暦一覧と由来のまとめ

[イメージ]干支の西暦・和暦一覧と由来のまとめ

干支(えと)の由来や意味、干支ごとの西暦・和暦を一覧でまとめました。

干支とは

干支(えと・かんし)は古代中国を発祥とする時間や方角の数え方で、十干と十二支を組み合わせたものです。現代の日本では、十干を省略し十二支だけで表したものが、年賀状や生まれ年などで使われています。

干支と西暦・和暦

干支は12番目まであり、12年で一周します。来年を含めた直近12年の干支は以下のようになります。

西暦 和暦 干支
2025
令和7年
2024
令和6年
2023
令和5年
2022
令和4年
2021
令和3年
2020
令和2年
2019
平成31年令和元年
2018
平成30年
2017
平成29年
2016
平成28年
2015
平成27年
2014
平成26年

各干支の詳細情報

それぞれの干支が表す意味や方角・時刻などの基本情報と西暦・和暦の一覧をまとめています。

干支の順番の覚え方

干支は言葉で発してリズムで順番に覚えるのがよく用いられている方法です。

「ねー、うし、とら、うー、たつ、みー、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、いー」

干支の順番の伝承

干支の順番の由来として古くから伝わる伝承・民話があります。細部については語り継がれる中で違いはありますが、要約するとで以下のような内容です。

  • 神が動物たちに「元日の朝に私のところに早く到着した12番目までを順番でその年に大将にする」というメッセージが伝える
  • 足の遅い「うし」はいち早く出発して一番乗りとなるが、「ねずみ」が隠れて「うし」に乗り込み、直前に飛び出して1番となる
  • 「うし」は怒ることなく2番での到着となる
  • 3番目を「とら」と「りゅう」で争うが、「うさぎ」が全力疾走で追いつこうとして3番が「とら」4番が「うさぎ」となる
  • 「りゅう」と「へび」が争うが「りゅう」が勝ち、5番が「りゅう」、6番が「へび」となる
  • その次に「うま」が7番目に、「ひつじ」が8番目に到着
  • 「さる」と「いぬ」は仲が悪く、「とり」が仲裁に入り、「さる」が9番、「とり」が10番、「いぬ」が11番となる
  • 「いのしし」は足が早いが真っ直ぐしか走れずに通り過ぎてしまい、一番最後の到着となった

干支の読み方や順番まとめ

順番 漢字 読み 動物
1
2 うし
3 とら
4
5 たつ
6
7 うま
8 ひつじ
9 さる
10 とり
11 いぬ
12

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