「記」を使った名前、意味、画数、読み方、由来、成り立ちや名付けのポイント

「記」の意味

しるす。かきとめる。おぼえる。文書。しるし。古事記の略。

「記」の名付けに込めた願い

「記録」「記憶」といった意味から、大切な出来事や思い出をしっかりと心に刻み、よく学び、知的で聡明な人になってほしいという願いを込めて。

「記」の由来、成り立ち

「己」が「き」という読み方をしめす。「き」は「しるす」という意味を持ち、言葉をしるすことを表す字。

文字で書きとどめることを意味する「記」

「記」は文字で書きとどめること、心にとどめることを意味する漢字です。

「き」の響きで、名前の止め字で用いるなど、他の漢字と組み合わせて使うのが定番です。

文学的・事務的なイメージがあり、名付けで「き」を表す漢字の中ではあまり用いられないほうの漢字で、新鮮さがあります。

ごんべんをいとへんに変えた漢字として「紀」、近いイメージを持つ漢字としては「文」「史」などがあります。

「記」を英語で訳すと

漢字は1文字で多様な意味を持ちますが、「記」を英語で表す場合、一般的には scribe, account, narrative などがあります。

「記」の書き順（10画）

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「記」に関連する熟語

「記」を含む単語と意味の一例（3件）

「記」の説明例

記憶（きおく）の「き」

漢字「記」を含む名付け例

「記」を含む男の子の名前は285件、女の子の名前は311件見つかりました。 「記」は女の子の名前によく使われる漢字です。

• 「記」を含む男の子の名前
• 「記」を含む女の子の名前

• が表示されている名前の読みは、ぶった切り・当て字などの独自の読ませ方の可能性があります。
• 地格の「霊数」は姓名判断で一文字の名前の際に画数に1を加算して計算する数字です。