「獅」を使った名前、意味、画数、読み方、由来、成り立ちや名付けのポイント

「獅」の意味

しし。ライオン。

「獅」の名付けに込めた願い

勇敢で力強い獅子の姿から、強さと勇気を持ち、困難に立ち向かいながらも周囲を守り導く存在になってほしいという願いを込めて。

「獅」の由来、成り立ち

イヌの象形「犬」と、読み方を示す「師（し）」を組み合わせた字。

「獅」が人名用漢字として使えるようになった年

「獅」は、2004年6月から人名用漢字として使えるようになった漢字です。

動物の「獅子」

ライオン（Panthera leo） は、食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類の哺乳類です。別名で獅子（しし）と呼ばれます。

特徴的なたてがみを持つ凛々しい姿から「百獣の王」としてよく例えられ、権力、力、神性、恐怖の象徴とされています。
日本の狛犬や沖縄のシーサーもインドでライオンを意匠化した石獅子（中国語版）が中国経由で伝わったものと考えられています。また、中国では法の守護者、仏教では建物の守護者とされています。
キリスト教では聖マルコの象徴であり、サン・マルコ広場にあるライオンの像を始め、様々な意匠が存在します。

「獅」を英語で訳すと

漢字は1文字で多様な意味を持ちますが、「獅」を英語で表す場合、一般的には lion などがあります。

「獅」の書き順（13画）

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「獅」の説明例

獅子舞（ししまい）の「し」

漢字「獅」を含む名付け例

「獅」を含む男の子の名前は98件、女の子の名前は5件見つかりました。

• 「獅」を含む男の子の名前
• 「獅」を含む女の子の名前

• が表示されている名前の読みは、ぶった切り・当て字などの独自の読ませ方の可能性があります。
• 地格の「霊数」は姓名判断で一文字の名前の際に画数に1を加算して計算する数字です。