名付けではいくつか注意すべきポイントがあります。いろいろな角度でチェックし、子供のためによりよい名前を考えましょう。
漢字の読ませ方は基本的に自由に決められますが、読みにくい当て字には注意しましょう。
姓と名を実際に書き、漢字の数、画数をチェックしましょう。画数が多いと書くのが大変で、将来苦労することもあります。画数の多い難しい漢字には総画数でバランスを整えるなど工夫もできます。
姓と名を声に出して読んだ時、聞き取りやすい名前になっているか確認しましょう。
同じ母音が続くなど、意図せず呼びにくい名前になっていないか確認しましょう。また、あだ名で呼びやすい響きというのもポイントのひとつになります。
電話など口頭で説明しやすい漢字であることもポイントとなります。また、PC・スマホなどで変換しやすい文字かも最近では重要度が増しています。
名前は姓と名の組み合わせです。縦書き・横書きで実際に書いてバランスを見たり、音・漢字のイメージの重複はないか、濁点が多くなっていないかなどをチェックしましょう。